コスパ最強!?ROWINのカポタスト LC-18をレビュー

中国発の楽器関連アクセサリ・エフェクターなどを手がける音楽機器ブランド、ROWINから発売されているカポタスト LC-18をレビューします。
カラーはブラックを購入しました🕺
総合評価:★★★★☆(4)
多少のデメリットはあるものの、価格を考慮すれば良いカポかと思います!
たまにカポを使うくらいならこれで十分かもしれません。
👍良いところ
価格が安い
2025年5月時点で、サウンドハウスでの販売価格は680円。
定番のSHUBBやKYSERのカポは3000円近くすることを考えると、めちゃ安いですね。
ホールド力がしっかりしている
バネの感じも安定感があり、しっかりとホールドされている感じがします。
カポによっては抑える力が強すぎて、チューニングがシャープしてしまうものもありますが、そういったこともありません。
フレットの移動がスムーズ
このタイプは曲中で転調する時の移動もやりやすいですね。
👎良くないところ
重量がそこそこある

重量を計測すると134gでした。
軽めのカポだと50gくらいなので、そこそこ重いですね。
1、2フレットあたりに装着すると重みを結構感じます。
使っているストラップやギターのボディ側の重量によっては、バランスが悪く感じるかもしれません。

ホールド力がある分指板に跡がつくことがある
弦に当たる部分はゴムのような素材でできていますが、硬めの素材なので指板に跡がつきますね。
傷とまではいかないのですが、頻繁に使っているとそれなりにダメージが蓄積するかもしれません、、
バネの調整はできない
思いっきり広げても3cmに満たないくらいの幅で調整もできないので、太いネックだと装着が難しい可能性があります。

以上、参考になれば幸いです😊
ご覧いただきありがとうございました。